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合皮という素材は、劣化で『加水分解』という症状を起こす。

加水分解すると、ベタベタ、ボロボロ、ザラザラと使いものにならなくなります。

バッグの内側によく使用されておりますが、バッグの外側に使われていることもあり、それが加水分解を起こすと、バッグが使えなくなります。

 

今回はそんな、フェラガモのバッグの外側全体を新しい革で作成いたしました。

持ち手などはそのままに、形もそのままに、合皮が革へと変わります。

 

 

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今日の主役は

 

すいません、持ち手を取ったあとで『あ！！写真撮ってない！！』となりまして、持ち手の無い状態です。

ご覧の通り、もともとダークブラウン一色ですが、剥がれ落ちて、黄色い下地が見えています。

ちょっと触るだけで、ボロボロ……

 

パッキパキですね。

 

 

ロゴの部分は比較的きれいですね。

 

このバッグを作り替えさせていただきます。

やわらかいバッグがいいです、というご要望に合わせて、スウェードをご用意させていただきました。

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では、作り替えたお姿がこちら

 

 

 

いかがでしょうか？

生まれ変わりました。

 

そして、ロゴ。

お客様から『できれば移植して欲しい』とのご要望がございました。

が、劣化に伴いそのままでは移植ができませんでした。

 

ですので、当店で加工させていただき、ロゴを作成させていただきました。

 

オシャレにまとまったかな！？なんて思っております。

お客様にも大変お喜びいただき、嬉しく思います。

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参考価格

フェラガモ　バッグの作り替え施工

38000円（税熱）~

※状態や施工内容により前後いたします

 

期間

３か月~

※お急ぎの方はご相談くださいませ

★★

 

 

 

まずはＬＩＮＥからご相談ください。

お写真を数枚送っていただけますと、概算にはなりますが、お見積りをご提示させていただきます。

画面上部『リメイク専用ＬＩＮＥ』のアイコンをタップでゴー！！

 

 

 

まずは、バッグの写真と、どんな風にしたいかのご希望をお知らせください。

修理で対応できるものは修理を、今回のように、張り替えるしかない場合はそのようにご提案させていただきます。

 

また、基本的にご郵送での対応となりますこと、ご了承ください。

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お気に入りのバッグが使えなくなってしまった…

そんな時は、まずご相談ください！！

 

いろんな修理やリメイクのご提案をさせていただきます。

『また使いたい！！』

その願いを、形にする

それが縫製研究所のできることだと思っております。

 

今回のように、一見どうにもならないような状態でも、使えるように、より使いやすい形へと、リメイクさせていただきます。

 

まずは、かる~~い気持ちでお問い合わせください。

 

 

 

 

 

皆さまからのご相談をおまちしております

縫製研究所