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2023.11.23
Louis Vuitton ルイヴィトンのショルダーバッグのベルトの根本部分、バッグとベルトを繋いでいる部分、本日はその根革の修理の施工事例と参考価格です。
バッグ修理で多いご相談が、付け根の革が破れたちぎれた、というご相談です。
持ち手やショルダーベルト等の付け根部分って、よく破れたりちぎれます。
その根本が壊れてしまうとバッグとしての機能が失われ、バッグが使えなくなっちゃいます。
でも、大丈夫。
縫製研究所では、修理ができます。
使えるようになりますよ。
では、付け根修理のはじまりはじまり~♪
今回の主役は
このように、革が劣化してちぎれてしまうんですね~
本当に多いご相談です。
この場合、新しい革で付け替えるという修理方法となります。
では、修理後を是非見ていってください!!
では、修理後を見てみましょう♪
元の形を再現させていただきました。
そして、カシメと呼ばれる金具。丸いやつですね。
本来カシメは外す時に壊さないと外れないんです。
壊してしまうということは、再利用ができないということになります。
が、ごくまれに、とてもキレイに外れることがございます。
今回もキレイに外すことができ、再利用することができました。
参考価格
Louis Vuitton ルイヴィトンショルダーバッグ 付け根修理
一か所あたり 5500円(税別)~
期間
約1か月
※お急ぎの方はご相談くださいませ。
まずはLINEからご相談ください。
お写真を数枚送っていただけますと、概算にはなりますが、お見積りをご提示させていただきます。
画面上部『縫製修理専用LINE』のアイコンをタップでゴー!!
基本的にはご郵送での受け付けとなります。
今回はカシメが再利用できましたが、再利用できることのほうが、少ないです。
再利用できない場合は、ロゴのない、シンプルな物になります。
特にルイヴィトンさんは、カシメにロゴが入っておりますので
どうしても再利用したい!!という場合は正規店様での修理をオススメしております。
縫製研究所では、なるべく元の形、デザインを再現させていただきますが、あくまで『修理』であることをご理解頂ければ幸いでございます。
新品になる!!完全元通りになる!!なんてことはございませんが、きちんと使用できるように、また、これからも永くご使用できるような修理を心掛けております。
皆さまからのご相談をお待ちしております
縫製研究所