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2023.11.23

ルイヴィトン ショルダーバッグのベルトの付け根修理

Louis Vuitton ルイヴィトンのショルダーバッグのベルトの根本部分、バッグとベルトを繋いでいる部分、本日はその根革の修理の施工事例と参考価格です。

バッグ修理で多いご相談が、付け根の革が破れたちぎれた、というご相談です。

持ち手やショルダーベルト等の付け根部分って、よく破れたりちぎれます。

その根本が壊れてしまうとバッグとしての機能が失われ、バッグが使えなくなっちゃいます。

でも、大丈夫。

縫製研究所では、修理ができます。

使えるようになりますよ。

では、付け根修理のはじまりはじまり~♪

 

 

 

★★

 

修理前の状態

今回の主役は

 

 

 

このように、革が劣化してちぎれてしまうんですね~

本当に多いご相談です。

 

この場合、新しい革で付け替えるという修理方法となります。

では、修理後を是非見ていってください!!

★★

 

 

修理後

では、修理後を見てみましょう♪

元の形を再現させていただきました。

そして、カシメと呼ばれる金具。丸いやつですね。

本来カシメは外す時に壊さないと外れないんです。

壊してしまうということは、再利用ができないということになります。

 

が、ごくまれに、とてもキレイに外れることがございます。

今回もキレイに外すことができ、再利用することができました。

★★

 

 

参考価格と期間

 

参考価格

Louis Vuitton ルイヴィトンショルダーバッグ 付け根修理

一か所あたり 5500円(税別)~

 

期間

約1か月

※お急ぎの方はご相談くださいませ。

★★

 

 

ご依頼方法

 

まずはLINEからご相談ください。

お写真を数枚送っていただけますと、概算にはなりますが、お見積りをご提示させていただきます。

画面上部『縫製修理専用LINE』のアイコンをタップでゴー!!

 

 

きりたんぽが好き
 

LINEはちょっと…

という方はメールからご相談くださいな

 

基本的にはご郵送での受け付けとなります。

★★

 

 

職人のつぶやき

今回はカシメが再利用できましたが、再利用できることのほうが、少ないです。

再利用できない場合は、ロゴのない、シンプルな物になります。

特にルイヴィトンさんは、カシメにロゴが入っておりますので

どうしても再利用したい!!という場合は正規店様での修理をオススメしております。

 

縫製研究所では、なるべく元の形、デザインを再現させていただきますが、あくまで『修理』であることをご理解頂ければ幸いでございます。

 

新品になる!!完全元通りになる!!なんてことはございませんが、きちんと使用できるように、また、これからも永くご使用できるような修理を心掛けております。

 

 

 

 

皆さまからのご相談をお待ちしております

縫製研究所

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