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2023.09.28
Louis Vuitton ルイヴィトン エピのハンドバッグの内側の修理のご紹介です。
ルイヴィトンさんのバッグの多くに合皮が使用されていますが、その合皮の劣化によって、ベタベタしたり、ボロボロと剥がれてきたりと、使えなくなってしまったとご相談いただくことが本当に多いです。
縫製研究所では、そんなバッグの内側の修理も承っております。
では、どんな状態になってしまっていたかご覧下さい
ルイヴィトン エピの鮮やかなグリーンのバッグです。
外側、バッグ自体には問題がないのですが……
バッグ内側が合皮の『加水分解』によってボロボロになっています。
同じように、外ぽっけの内側もボロボロに。
こうなると、物を入れた時に、ボロボロやベタベタが付いて、汚れてしまいます。
今回はキャンバス生地にて張り替えをさせていただきました。
では、張り替えるとどうなるかというと…
外側は元通り、なにも変わっていません。
内側はキレイになりました。
ポケットなど、元々の構造もそのままです。
キャンバス生地を使用しましたので、合皮の『加水分解』のような劣化は起こりません。
これで永くご使用いただけるかと思います。
参考価格
ルイヴィトン バッグの内張り交換
36000円(税抜)~
※バッグの大きさ、構造により前後いたします。
期間
2か月~
※お急ぎの場合はご相談くださいませ。
まずはLINEからご連絡くださいませ。
画面上部の『縫製修理専用LINE』のアイコンをタップでゴー!!
写真を何点か送っていただけますと、修理方法や概算でのお見積りをご提示させていただきます。
基本的にご郵送で承っておりますのでご了承くださいませ、
今回は施工途中の写真が何枚がありますので載せちゃいますね♪
内張交換のさいは、バッグ全分解☆☆
なかなか見る事の出来ないバッグが分解されていく姿を是非ご覧下さい
職人のつぶやき
縫製研究所では、多くが、キャンバス生地を使用し、張り替えさせていただいております。
キャンバス地のイイトコロ
それは~
丈夫!!!
劣化しにくい!!
もちろんキャンバス生地以外でも張り替えは可能ですので、ご相談くださいませ。
また、お色もある程度お選び頂く事が可能です!!
せっかく分解して張り替えますので、色を変えてみても可愛いかも♪
縫製研究所ではロゴの復元はいたしませんのでご了承くださいませ。
皆さまからのご相談をお待ちしております。
縫製研究所