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2023.08.03
持ち手が取れた
ショルダーベルトの付け根がちぎれた
そんなLouis Vuitton ヴィトンのバッグは
お持ちではないですか?
付け根が破れたりちぎれてしまうと
バッグとして使う事ができなくなってしまいます
大事なパーツですが、バッグの中で一番
負担のかかる場所でもあるので
実は傷みが早い(;´∀`)
縫製研究所では、そんなLouis Vuitton ヴィトンの
バッグの修理を承っております
目次
・施工事例
Louis Vuitton マルリーバンドリエール
Louis Vuitton ポスフォール
Louis Vuitton アベス
Louis Vuitton ミニアマゾン
Louis Vuitton アクセソワール
Louis Vuitton レシタル
縫製研究所の修理では
お写真で分かるように
なるべく元と同じ形で付け根をお作りしております
取り外したパーツからデータを取り
1つ1つ型を取ってから、裁断、縫製と
行っています(^^♪
そして取り付け方が2パターン
違いは何かというと
貫通は☟のように裏地を貫通させて縫製します
バッグの内側に縫い目が見える方法となり
メリット
デメリット
もうひとつの『分解して縫製』の場合
バッグの一部の糸目を解き
内袋(もしくは内張り)と外側の革を
剥がし、付け根を縫製してから
再度組み立てる方法となります
メリット
デメリット
貫通か分解してから縫製するかは
基本的にお客様のご希望で施工させていただきます
構造などにより、方法が限られてしまうことも
ございますのでご了承くださいね<(_ _)>
縫製研究所でLouis Vuitton ヴィトン
バッグの付け根修理をする場合
多くはヌメ革を使用いたします
Louis Vuittonで使用されている
ヌメ革は『経年変化』といって
年月が経つごとにだんだんと
飴色に変化していきます
非常に『いい味』となりますが
新しくパーツをお作りすつ場合
この『経年変化』を再現することは非常に
難しいです
不自然な感じになってしまうんですよね…
基本的に新しいヌメ革を使用いたしますので
修理しない他のヌメ革のパーツと
色の差が出てしまいます
縫製研究所で使用しているヌメ革も
経年変化をしていきますので
始めは他のパーツと色の差が出る事で
違和感があるかもしれませんが
次第に良い色に変わってくれます♪
良ければ、その革本来の良さを味わってみてください
どうしても色の差が気になる場合は
染料で染める、もしくはオイルを
塗布させていただきますので
お気軽にご相談くださいませ(^-^)
縫製研究所では
お客様のご要望に沿った修理を行っております
ステッチの色、パーツの形、修理方法など
お気軽にお申し付けくださいませ
お問い合わせ、ご相談はLINEから
たくさんのご相談をお待ちしております
ブランドのロゴの再現はいたしておりません
また、ロゴ入りの金具なども
再利用、ご用意できませんので
修理で外す必要がある場合
無地の金具をつけさせていただきます
縫製研究所
スマホケースのカメラ穴拡張
フタのパイピングとベルト作成
革パーツの交換
Louis Vuitton ヴィトンはもちろんのこと
ブランドブランド問わず修理を受け付けております
※リメイクの施工事例はコチラから→★★★