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2023.07.12
Louis Vuitton ヴィトンミニスピーディの…
革の部分が破れた!!
革の部分が黒ずんでる!!
革の部分がちぎれて無くなった!!
そんなヴィトンのバッグは縫製研究所で
いっちょ解決('ω')ノ
今回は
Louis Vuitton ヴィトンミニスピーディの
ヌメ革部分全交換施工
のご紹介です
さっそくBEFORE! 修理前のご様子拝見
付け根が破れて付け根が持ち手が行方不明
↑ あの三角っぽい形の革が行方不明
ファスナーの引手が行方不明
パイピングも行方不明…ではない
劣化での黒ずみと今にも破れそうなパイピング
Louis Vuitton ヴィトンのモノグラムの生地は
非常に丈夫です!!
革がこんなに劣化していても
モノグラムの生地の劣化は感じません
革の部分を新しくしてあげると
新品のようによみがえります☆☆☆
今回は修理過程もちょこっとチラ見(/ω\)キャッ
革の部分を全部交換していくので
全分解!!
まずはひっくり返します
Louis Vuitton ヴィトンミニスピーディは
ひっくり返すとこんな感じになってますよ~
ポケットなどもなくシンプルですね♪
ここから、ステッチ(縫い糸)を
ハサミでカットし、解いていきます
全てのステッチを解くと~
これだけのパーツに分かれました('ω')ノ
革とモノグラムの生地とバラバラになりました
分解が終わったら、革のパーツを作り
組み立てていきます
(写真なくてごめんなさい)
さて、修理後のご様子拝見
付け根、持ち手の新しく生まれ変わり
ファスナーの引手も こんにちは(^O^)/
三角っぽい形の革ももとの形を再現して復活
そしてパイピングもキレイになりました
全てヌメ革を使用しております
ヌメ革は経年変化を楽しむことができるので
これからキャメルへと深い色味に変化していくのが
楽しみですね(/・ω・)/
新しく生まれ変わったヴィトンを持って
どこ行く??何する??
お出掛けが楽しくなりますね♡
以上
Louis Vuitton ヴィトンミニスピーディの
ヌメ革部分全交換施工
のご紹介でした
縫製研究所では
出来る限りお客様のご要望に合わせた
縫製修理を行っております
同じ部分の修理でも修理方法は様々
『元通りがいい』や『とりあえず使えればいいよ』など
是非ご希望をお聞かせください(^^)
お問い合わせはLINEから!!
お待ちしております(/・ω・)/
縫製研究所
最後までお付き合いいただきありがとうございました
それでは、縫製修理の写真館
★人気コーナー☆
今回の修理の余った革たち集合写真
こうしてみると劣化が進んでましたね(/ω\)
そして~
★BEFORE⇒AFTERをご覧ください☆☆
・ファスナー交換
ファスナー交換やスライダー交換もお任せください
・引手作成
引手もお好みの形で作成いたします
・持ち手交換
元の形を再現いたします
・当て革修理
モノグラムの破れは当て革で補修
・革の張り替え
お財布など革が劣化したら丸っと張り替えも可能です
こんなことできるかな…など
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