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2024.03.15

ルイヴィトン バッグ ベルトの付け根修理

ルイヴィトンのショルダーバッグのベルトの付け根部分の修理をしました。

付け根の部分がちぎれてしまうと、バッグとして使う事ができませんよね。

でも、大丈夫!!修理できますよ♪

今日はそんなお話し

 

 

 

★★

 

 

ルイヴィトン バッグ修理前

今日の主役は

こちら、Louis Vuittonのショルダーバッグです

 

ショルダーベルトの付け根部分の革が破れてしまいました。

これではバッグとしてご使用いただけませんね。

 

今回は、お客様からのご要望で、ショルダーベルトが取り外しできるように、元とは形を変えて、金具の取り付けをさせていただきました。

 

また、使用するヌメ革を、他のパーツと色をあわせさせていただきました。

★★

 

 

ルイヴィトン バッグ修理後

新しく金具が付けさせていただきました。

帆のパーツと色を合わせたので、違和感なく仕上がりました。

カシメは再利用、縫製のラインも元々のものを再現しております。

これでまたご使用いただけるようになりました

★★

 

 

参考価格と期間

 

参考価格

一か所6000円(税別)~

縫製方法、取り付け方などによって前後いたします

 

期間

1ヶ月

※お急ぎの方はご相談ください

★★

 

 

ご依頼方法

 

まずはLINEからご相談ください。

お写真を数枚送っていただけますと、概算にはなりますが、お見積りをご提示させていただきます。

画面上部『縫製修理専用LINE』のアイコンをタップでゴー!!

 

 

100歳卒業…しない
 

LINEはちょっと…

という方はメールからご相談くださいな

 

お送りいただいたお写真から、修理方法や、概算でのお見積りをご連絡させていただきます。

基本的にご郵送での対応となりますことご了承くださいませ。

★★

 

 

職人のつぶやき

付け根部分のご相談は非常に多いです。

バッグをご使用時に一番負担がかかります。

 

当店では、なるべく違和感なく仕上がるよう心がけております。

色合わせに関しては、通常『顔料』と『染料』の2パターンあります。

ヴィトンに使用されている革はヌメ革と呼ばれる革で、経年変化(年数が経つことでどんどん色が飴色に変化すること)します。

 

顔料染めは経年変化しにくい為、年数が経つと、せっかく色を合わせても、経年変化することろとしない所と差が出る可能性がございます。

 

当店ではそのようなことがないよう、ヴィトンの修理に使用する革は染料をしようして、風合いを合わせて折ります。

 

また、刻印の入ったカシメは、再利用できる場合にのみ再利用させていただきます。

こちらは、修理の際、外してみないと再利用できるかどうかの判断ができない為、受け付け時には、無地の物に変わるよ~とご案内させていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

皆さまからのご相談をお待ちしております

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